損はない

災害の際に役立つ井戸

大きな地震が来ることが懸念されている現在、防災のための井戸掘りが注目されてきています。仮に大きな地震により水道管が破裂しても、飲料用に使用できる井戸があれば、人々は水分補給をおこなうことができます。また、火災が発生したとしても、火消しに必要な水を井戸から供給することができます。そのため学校や公園などの公共施設の中には、いつでも使用できるように井戸を用意しているところもあります。また、敷地内で井戸掘りをおこなう人も増えてきています。井戸掘りには費用がかかりますが、一度掘ってしまえば、井戸水はいくらでも無料で使用することができます。水道料金の節約ができるのはもちろん、たとえ個人の敷地内にあったとしても、水道水を使えない事態になった際には、多くの人々に気軽に提供することができるのです。

井戸掘りとポンプ設置の料金

井戸掘りには、だいたい20万〜30万円の費用がかかります。金額に幅があるのは、水源の深さによって、どこまで掘るのかが違ってくるからです。深く掘る必要がある場合ほど、料金は高くなる傾向があります。また、掘っても掘っても水源を発見できなかった場合には、料金を請求しないという業者が多いです。ただし井戸掘りを始める前には、水源があるかどうかの地質調査が必ずおこなわれます。水源があると判断された場合に着工することになるので、基本的には掘る以上まず井戸は完成します。また井戸が完成した後、それを汲み上げるためのポンプを設置する場合には、別途料金が発生します。ポンプ本体の料金と作業費とをあわせて、10万円ほどかかるのです。